幾春別川体験(新幌内小学校の総合的な学習の時間)
2009.07.22 皆既日食の日にラフティング?
ゲートの合間をぬって、ラフトが進みます!
さあ、装備を着込んで準備、準備
ドライスーツの着用に一苦労 私仕事ではありますが、もう統合して廃校になってしまいましたが、その昔、三笠市立幾生中学校で、当時新たに導入された『総合的な学習の時間』で、「幾春別川体験!」というプログラムを、同僚の先生方と企画し、三笠カヌークラブにお願いして数年間、実践させていただいておりました。今回は、そんな昔とった杵柄ではありませんが、事務局である私の学校で、5・6年生に体験していただこうと河川環境管理財団や、三笠市の方から助成金を頂きながら『総合的な学習の時間』で、「幾春別川体験!」を7月22日に実践。
無事に、「行ってきま〜す!」
出発前の記念撮影!さあ川下りだ! 企画して、後からわったことですが、この日は「皆既日食」の日!!北海道でも部分日蝕が観測できるらしく、太陽が最も欠けたときにはどれぐらいの明るさになるのかも解らないのですが、幸いというか、残念というか、お天道様はあまり顔を出してくれません。逆に、かなりくらくなるのでは?という心配をよそに、フル発電の水量に近い中で、ラフティングに興じます!
スリリングな体験!
川の流れを体で体験します! スキー場下のダウンリバーコースのスタート地点から、出発。川の流れは思った以上に早く、ガイドとしての腕が問われます。上流からひと通り、カヌーコースを楽しみながら、安全に下ってきます。とちゅう、D-Cupの瀬や、i-Cupの瀬で歓声を上げる子ども達。
ふと空を見上げると、うっすらと太陽が欠けているではありませんか!こんな貴重な体験を、しかもこんな祈念の日に経験できるなんて、なんともラッキーな体験学習。その後、温泉前(カヌーてらすのある本部前)のクランクでもかなり歓声が響き渡り、ひとまたぎの瀬では、カヌーから落ちてラフトの下をくぐった児童も。安全な装備のおかげで楽しくラフティングを経験させていただきました。Creek佐藤様、オジジ様、本当にありがとうございました。