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MIKASA Canoe Club updated 2023-10-23

2022 12th ヒグマカップ 道内スラローム開幕戦!

2022.06.19  ヒグマ・カップ with M.C.C.

天候が心配でしたが、久々に初夏を思わせる好天!

晴天下での開会式
 今年で12回目となるヒグマカップが6月19日(日)幾春別川カヌーコースで行われました。道内のスラロームの開幕を飾る今年のヒグマカップ。当日の水量は16t台で、このコースではちょうど良い水量のもと、ABチームに分かれてレースはスタート。本戦のレースの後に、ビギナーレースを配置。レースを終えた大学の先輩達が万全のレスキュー体制でバックアップを行います。

矢田実行委員長のデモランを真剣に見る選手達

 以下、大会実行委員長の矢田信仁さん(北海道カヌー協会スラローム委員長)のコメントでレースを振り返ってみたいと思います。

12th ヒグマカップ 
 カヌースラロームレースのヒグマカップを19日に無事終えました。
 今年で12回目でした。

大分県所属の北大カヌー部 越智選手がラップを刻む
CとKのダブルエントリーで挑んだ新木選手
道内スラローマーレジェンド 丸谷選手の年齢を感じさせない漕ぎ

 レースに参加してくれた選手のみなさん、運営に汗をかいてくれた三笠カヌークラブのみなさん、福永さん、相田さん、レースに配慮していただいたフリースタイルのみなさん、ありがとうございました。みなさんのおかげで、質の高いレースができたと思います。

道内女子C1の第一人者深田選手が後輩にアドバイス
 今回のヒグマカップには43人の方が参加しました。KとCのダブルエントリーを認めましたので、のべ48人です。

ヒグマカップ本戦には、のべ37人。
6つのダウンゲートのみのビギナーセットには11人が出場しました。

カムバック北海道の久保選手はKもCもエントリー
道産カナディアン「ルーマー」乗りの釧路ラピッヅ 伊美選手
いつも集計に回っていたMCCの須美選手が久々のエントリー

ヒグマカップのゲートセットは、基本的なセットよりやや難しめにしました。

リザルトをみると上位のポイントは

90秒台 1人
100秒台 2人
110秒台 5人
120秒台 2人


でした。

現在の力のひとつの指標にはなるのではないかと思います。

緊張するビギナーのスタートライン 心臓が飛び出るような思いで発艇を待ちます
レースを終えて講評をする矢田実行委員長
全ての選手の中でラップを取ったのは越智ますみ選手

 ビギナーセットの参加者は、ほとんどがカヌー経験1年未満の方だったと思います。ゲートが6つだけとはいえ、初めてのレースで瀬が3つあるコースを下るのは、思い切りが必要だったと思いますが、参加者全員が記録を残しました。


是非、スラロームを続けてほしいと思います。

ヒグマカップ実行委員会 矢田 信仁

最後まで好天に恵まれた今年のヒグマカップ

ビギナー上位3人の笑顔が眩しいスナップショット

集合写真は恒例のヒグマのポーズで

 ご参加くださいました皆様・ご協力いただきました各クラブの皆様、前日の準備時間&当日にコースを開けてくださったフリースタイラーの皆様、本当にありがとうございました!! ( Text by inori@Web管理者 )

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