イクシュンGATE練習
2024.06.01 レジェンドマサちゃんとの練習
シングル・クロスパドリングについて
@艇庫前にへ愛艇をピックアップしてスタート位置にはこぶわたくし
6月1日、いつものようにレジェンドからお誘いを受けて本日もイクシュンへ
GATEの方は、この時期でもう2段目の下あたりまでは張ることができたかと思います。
毎年、シーズン・インは放水量が多く結構難儀していましたが、桂沢ダムの嵩上げに伴い、水量も14〜16t/秒と身体に優しいようで、練習にも力が入ります。とはいうものの、まだ腰が慣れていないせいで舟が安定しません。しかし流石レジェンド、長いこと身についてる感覚はすぐ体が反応し、果敢にゲートを責めるのです。
@まだ腰が慣れないと言いつつ果敢にせめるレジェンド
基本、オープン・カナディアンはシングルパドル。我々のように古くから親しんでいるパドラーは利き手があり、それぞれが右漕ぎか左漕ぎのどちらかお選択しています。つまりウィークサイドで漕ぐ時には、自ずとパドルをクロスに入れて漕ぐ、クロス・パドリングを行います。
@パドルがバーチカルに入り、自ずと力も入ります
しっかりとバーチカルに入り、パドルが流れを掴み一気に舟も動くこの漕ぎはかなり重要で、これをどのぐらいマスターしているかによって、成績も大きく変わることとなります。
そんなことが分かっていても、なかなか上手くできないことも多く、それゆえ川に出る回数をこなし、練習しかないのです。
@百聞は一見にしかず、ぜひ一度あなたもご覧になられたら良いかと
今回もレジェンドのクロスフォワードの強さを実感しつつ、少しでも近づけられるようにと練習に力が入る早春のイクシュンでありました。