さあ、みんなでかけ声掛けて！

ラフティング＆川での泳ぎ方＆レスキュー

昨年も同じ日取りで行った新幌内小学校での幾春別川ラフティング。今年も雅彦さんの母校ということもあり、オジジ様、雅彦様のほかぐりぐり仮面こと井上君にもお手伝いいただき、５・６年生８名でのラフティング＆川での泳ぎ方、そしてレスキュー練習などを三笠カヌークラブの面々にお手伝い頂き行いました。

新幌内小学校は今年が統合そして閉校ととなることから様々なイベントが目白押しとなりますが、今年も子ども達が楽しみにしていたこのイベントが実現。ドライスーツに身を包み、地元の川、幾春別川を思う存分楽しんでいました。ご協力に感謝ですね！

夕刻の幾春別川は川霧が立ち…

オジジと危険箇所を点検しながらのツーリング

翌日の幾春別小学校でのラフティングを前に、オジジとラフティングの最終ゴール付近を草刈り。その後、コースの下見ということで二人で久しぶりに旧本部前の下までツーリング兼危険箇所の点検に行ってきました。i-Cupがカヌーコースの上流域を使うことになってからというもの、下流域へはなかなか下ることが無くなっただけに下見は大切な仕事です。

日頃乗っているインフェルノから、オジジはゼファー、私はオコイに乗り換えて、コースの下見に出かけます。ゴール付近での草刈りに時間がかかったこともあり、下見のスタートも遅くなり川霧が立ちこめ、あまり気分は優れませんが、乗ってしまえばさほど気持ち悪い物でもなく、久々にツーリングを楽しむ二人でした。

さあ、いよいよ出発！みんな準備OK？

奇麗なシーソラプチでラフティング＆カヌーツーリング

海の日は昔はシーカヤックで積丹まで足を運んでいたMCCではありますが、本年も川で過ごします。今年はシーソラプチに、普段カヌーに乗らないご婦人方にも参加していただこうとラフトボートを持ち込み、前日から落庵にキャンプを張りシーソラプチツーリング。
オジジ様がラフトのガイドとしてスターンを務め、ご婦人方を乗せて楽しげにシーソラプチ川を下ります。

先行は雅彦さんが勤め、安全なコースを確認しながら下ります。川の水位が少し低かった物の楽しい川下り。クミちゃん他、地元の方々もこの日は多数参加してシーソラプチ川を楽しむのでした。

i-Cupの瀬　右岸袖の修復中！

スラローマーが頑張る一日

北海道カヌー協会のジュニア強化選手として、三笠カヌークラブのケイ君が登録されました。その関係で幾春別川での強化合宿が１７日、１８日に開催。北大の学生さんや北海道新聞カヌー部（！？）の矢田さんも参加して練習が行われました。

i-Cupで設置されたゲートを用いてタイムトライアルを行いながら、スラロームコースでゲートを攻略する練習を数回行いました。この日はオジジもCC-1で参加。日頃乗り馴れたインフェルノからクローズドカナディアンに乗り換えて、幾春別川を楽しんでいました。

さながらトリオ・ザ・アミーゴの様な…

スライド＆トークショー

パタゴニア札幌北店で佐藤雅彦さんが、『北の海の記憶』と称してスライド＆トークショーを行いました。南富良野インディアンクラフトの松原さんと一緒に、松原氏が制作するバイダルカのシーカヤッキング。バイダルカ・スリーハッチの製作過程から、利尻島～礼文島への処女航海の模様を写真を交えて楽しくも危ない（！？）お話。

気の置けない仲間同士だから出来うる旅の模様がとてもシリアスでいながら、楽しく聞かせていただきました。蘭越から駆けつけたフカッチョさんのボサノバ生演奏もなかなか良くて、心地よい講演となりました。雅彦様、お疲れさまでした。

栗の木が虫に食われてひどい姿に…

リスク回避のためにも受講をお勧めします（高いけど…）

夏に近づいてきた幾春別川。この日は学生さんを対象にしたスウィフトウォーター・レスキュー講習会が開催されていました。三笠カヌークラブのラフトボートを借り出して、阿部大先生の講習会。カヌーをするもの、川でのレジャーを楽しむ者に取って、はやりいざという時に役立つこの講習内容はとても重要だと思います。
川の改修などを行って、i-Cupの瀬あたりでも講習が出来るようになったのは良いけれど、対岸までのスウィムはかなり厳しいもの！之も訓練！さあ、学生さん！頑張ってくださいね！っと行った所でしょうか。