まずは宴会に突入の図

荒れる天候でも何のその。船頭さんのかけ声一発ゲート張り。

ちまたでは河川の氾濫や土砂崩れで騒がれていた今年のこどもの日。ホームゲレンデの幾春別川はさほど雨は酷くもなく、２０周年のi-Cupの為にゲートセットの招集をかけたところ、MCC以外にも北大水産学部、酪農ノースパドラーがゲートセットに参加。

昨年機材を大幅に購入。また今年もロープなどを更新し、プラスチックボックスに入るゲート機材を手際よく選別し、右岸左岸にチームが別れ10時にはゲートセットが開始。

時折、雨がきつくなる天候に寒さ対策ばっちりな我がMCC。川の近くでの作業はPFDは必需品ということで皆さんが着用。結構これが寒さ対策にもなり、頑張れるのでした。

渡しやすいD-Cupの瀬の下に、エンドレス・ロープがセットされているので、それを利用して１０ゲート分のエンドレス・ロープをプルージップ・ロープ＆カラビナ（茄子管）付きで次々と渡して行きます。アンカー位置は目印を付けておいたおかげで、一目瞭然。
その後はワーヤーを渡し、同時進行的にゲート・システムをくみ上げ、すぐにでもセット出来るように準備します。

とりあえず、１０ゲート分のワイヤーが張られたところで、お昼休憩。

その後、それぞれのゲートシステムをワイヤーにつり下げ、アンカー位置やアンカー・プルージックなどの点検を済ませ、１５時半には１０ゲートがセットされました。
毎年のこととはいえ、１０ゲートが１日に張れたことは無いので、まさに２０周年アニバーサリーなゲート・セットとなりました。

皆様、お疲れさまでした。

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