６月16日金曜日、明日からのi-Cupに向けて、前日準備でMCCメンバーが駆けつけ、会場設営、準備等が行われました。昨年は土砂降りの雨にやられ、準備もかなり大変でしたが、今年は快晴の１日。草刈りが行われたばかりで、刈り取られた雑草の後片付けからはじめ、テント等を段取りよく設置していきます。



　ゲートデザイナーである矢田さんも到着し、スラロームゲートのセットを手際よく行っていきました。夕刻には国体の検定も始まり、いよいよとった大会本部の状況。会場設営が終わると、各自お風呂を済ませ、高篠会長宅で詰めの準備。

　集計スタッフの馬場さんと須美さんは、集計システムの点検と、最終確認。ゲートペナルティーのペーパーを分担して作成し、明日の本番に向けて余念のない三笠カヌークラブの面々でした。







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　６月４日の日曜日、高篠会長宅で日本カヌー連盟のA級審判を持っている会員が、A級審判講習会を受けました。J級の資格を持つ神川先生から、今年変わったスラローム競技のレギュレーションの解説・説明と、国体における規則等の改正について、講習を受けました。



　三笠カヌークラブでは８名の有資格保持者がいますが、この他にも参加者が加わり、皆真剣に聞き入っていました。その後は、カヌーコースの栗の木の下で、i-Cupのジャッジについて各大学のカヌー部の学生を招集して講習会が行われました。小雨が降るあいにくの天候ではありましたが、参加者は全員真剣に講習に望んでいるのが印象的でした。





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