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MIKASA Canoe Club updated 2023-10-23

熱い!暑い!i-Cup(Slalom)は大盛況!!

2022.07.03 28th i-Cup

真夏の闘い!3年ぶりのi-Cup!

@今年のTシャツを身に纏って記念写真。お天気親爺髙篠さんのジンクスは今年も○
 今年で28回目となる幾春別川カヌー大会(通称アイカップ:i-Cup)が、30°Cを越す真夏日の元、7月3日(日)に幾春別川カヌーコースで行われました。
 コロナ禍の影響で3年ぶりとなるこの大会。大学生では4年生以上しか経験もなく、初エントリーの人もいれば、各大学OBや懐かしい顔がエントリーしてくれて、運営側としてもとても嬉しく感じました。
 
@スタート前、レスキュー体制の確認をする阿部さんとマサちゃん
 とは言え3年ぶりということは、スタッフも久しぶりの大会運営ということで、主要メンバーは大会運営に徹するべくエントリーは辞退。
 それでも、漕ぎたい面々はデモランという場を得て、ちゃっかりと漕いでしまうのでした。(マサちゃん、inori@Web管理者、おじじ)

@今回のゲートセットについて説明をする矢田さん

 今年のコースも、北海道カヌー協会スラローム委員長でもある矢田さんのセット。デモランを通じて、出場者は思い思いのコース取りを描いていたはずでしたが、1段目の瀬を下った後の6番アップにやられる人も多く、コースセッター冥利に尽きるとMCで矢田さんが話していたとか…。

@スターンカットのターンを見せる磯部選手
@ヤダマンとおじじによる会場を沸かせるナイスなMC

@CCにおいて唯一女子ペアで出場の高橋選手&南選手

 いつものように、午後からはタンデムの部門となり、クローズド・カナディアンがなんと6艇も出場。(過去最高の出場数でかつてのカナディアン・スラロームレースを超えた!)
 スタート前に脱るハプニングなどもありましたが、OCタンデムともども、果敢にゲートを攻めていました。

@ビギナーレースでは各大学の先輩たちが大きな声援をあげていました!

@最近はスマホでの撮影が増えており、すぐさま選手に見てもらっているとか…

 また、午後最後のカテゴリーでもあったビギナーレースでは、ゲート数を6ゲートと少なくし優しくしたものの全部のゲートをくぐるのは難しく、攻めた結果に沈、または沈脱という洗礼を受けてしまう選手も。
 それでも今年のビギナー選手たちは2本目に改善して素晴らしい漕ぎを見せてくれ、今大会最後のレースにふさわしい盛り上がりを見せてくれるのでした。

@i-Cupといえば、やっぱりこれでしょ!っと大ジャンケン大会!!

 BABAさんが作ってくれた集計システムに手を加えた、久保くん作のスプレッドシートによる集計はオンタイムで進み、表彰式&閉会式もほぼ定時で開催。
 各カテゴリー3位以上の選手が読み上げられ記念撮影。
 最後はいつも通り髙篠会長による大ジャンケン大会で、3年ぶりとなるi-Cupは終了するのでした。

選手の皆様、本当にお疲れ様でした!
 Niceな熱い漕ぎ!また来年アイカップで見せてくれ!!

(Text by inori@web管理者)


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※オフィシャル・フォトグラファーを勤めた777 howlerこと
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