表彰副賞をもらいおどけるひかる

スラロームへの執念を感ずる主催者ヤダマン

現役のスラローマーにして、国民体育大会北海道代表常連である矢田選手が、数年前より開催している『 ヤダマンカップ』。今回は、ここ幾春別川のゲートを利用し、日本カヌー連盟が主催している『ジャパンカップ』さながらのコースセットで、開催。

難攻不落なゲートを楽しみながら参加した、命知らずの（！？） OC-1おじさんも含め、１６名の参加。結果はどうあれ、本当に皆さんゲートが好きなんですね。そして何より矢田さんのスラロームに対する暑き情熱を感じるのでした。

ヤダマン、ありがとう！！

雅彦さんのこだわり親爺のひとり言はこちらから

川を渡るには…

講師は世界のBABA!

レースの後は、ちゃんとレスキュー講習会。今回は世界で活躍するレスキューインストラクターの馬場さんを講師にお迎えしてレスキューの実技講習会を行いました。

座学の方も、レスキューの阿部インストラクターから学び、もしものときに備えました。川での遊びは楽しいですけど、もし何か合った場合にはお互いに助け合ったり、もちろん自分でもセルフ・レスキューしなければなりません。また、川の状況・川の流れをいかに読み、次の行動に繋げるか。

日頃慣れ親しんでいる幾春別川でも危険箇所はありますし、まして遠征などして、いつもとは違う場所で何があっても大丈夫のようにとクラブ員皆さんで学習会。

レスキュー・ロープ投げの訓練に始まり、実際に川でビィクティム役をおいてのレスキュー訓練。日頃から備えておけば、いざというときに役立つという物です。この日は皆さんフルドライで実技に臨み、BABA指導員の的確な教えと指示で、しっかりとそして確実に身につけて行くのでした。

BABAさん、有り難うございます！！そして皆様、お疲れさまでした。