小春日和のいい日に撤収を行えました

いつものみんなで撤収です！

みんなでゲートを片付けます　今シーズンも、沢山練習させていただいた幾春別川のゲート。半分人工的に作られたドロップにかけてあった上流川のゲートを、発電の泊まった１０月１０日にみんなで撤収しました。前日には、国体選手ヤダマンが、自分で付けたゲートも撤収して下さり、これで釣り人がラインを引っ掛けることが無くなることでしょう。（どうも、いままですみません）

単管に巻いたワイヤーをはずすのも結構苦労

単管に巻き付いたワイヤーをほどきます　はじめた頃は、ゲートのセットもあの手この手の試行錯誤を繰り返し、大変な労力と時間がかかっていましたが、今はだいぶ慣れて短時間で回収が出来る程に。今回は巻き取る大型のボビンも購入。これで、撤収が楽になると思いきや、なんとサイレンと放送が。
「川の、水が、増えて、参りますので…」
え〜っ、本当ですか〜ぁ？っと慌てるMCC。
急いで本部前まで駆け足で移動。増水する前に、なんとか全部のゲートを撤収を済ませることが出来ました。

赤色が強い西日に彩られ

さあ、撤収後もカヌーを…　たとえゲートが無くなっても、水が出ればこれは乗らない手は無いでしょうということで、おじじとウルフ、私がこの日の午後もカヌーをエンジョイしていました。御嶽帰りのウルフからは、「最新艇インフェルノのターンは、スターンがひっかかるので、こうやってターンすると…」東京帰りはちがうな〜ぁ。新しい情報に、早速そのターンを試してみる、オジジと私。あまり違いの解らない自分ではありますが、何となくこの言葉の意味は解りました。ウルフ、ありがとう。

桂泉橋での記念写真！皆様お疲れさまでした！

無いようで、ある川岸のゴミ

　10/6(火)10時から三笠市内幾春別川の7つの橋の上下流でゴミ拾いをしました。主催はNPO法人三笠森水遊学舎で合計200名位の参加がありました。
　画像は最上流の桂泉橋で浄水場、電源開発、JPハイテックさんと地元の皆です。放水口から博物館裏の橋まで行いました。その下の新幾春別橋ではダム建設事業所さんと建設業者、幾春別町連合町内会が大勢参加してくれました。昼からは市長や河川事務所長の挨拶もいただき、市中心部の三笠山橋でも秋の
暖かい日差しの下、汗を流しました。三笠市HP「まちの話題」にも載っています。葉も色づき始め10/11は桂沢湖で紅葉祭り。季節が変わっていくと言う感じです。

　　〜BBS　おじじのコメント（2009.10.08)より〜

三笠市HP

カヌイストを迎えてくれた大きなバルーン・アーチ

高橋芳彦さんと再会！

スイカ先生も応援に駆けつける　北海道カヌー協会のスラローム委員長JINさんと私（副委員長）が、第６４回ときめき国体カヌー競技（スラローム＆ワイルド）の監督＆コーチとして北海道選手団と一緒に、新潟県三条市八木ヶ鼻の特設会場での大会に行ってきました。
　五十嵐川の上流に人工的に造成された中州との間を３つのドロップで構成した、特設カヌーコース。スラロームでは、前半は、大きな流れの中を左右に振る様なゲート・セットですが、後半はかなりテクニカル。１５ゲートでは、さほど大きな差はつきませんでしたが、２５ゲートでは後半が厳しかったようでかなり難所あり。

惜しくもファイナルを逃す！

大分県代表のバラも元気にゴール！　北海道から、九州大分に転勤したバラくんは大分代表のスラローム選手として参加。１５ゲートでは予選、１８位/２５名中　Point 117.45と決勝進出ならず。それでも、２５ゲートでは１３位までタイムを上げてきました。
　北海道選手も善戦。そんな中ワイルドでは、北海道選手の山岡さんが５００mスプリントで、３段のコースをうまく漕ぎ抜けて、７位入賞！　久々の入賞に、大喜びの北海道選手団です。

皆さんの応援があってこそ！

北海道選手が久々に７位入賞！　出張に来ていたおじじ会長が、わざわざ三条市まで足を運んで下さり、選手に檄を飛ばして下さいました！カヌーライフのスイカ先生こと、高橋芳彦さんとも久々の再会。北海道の元気な親父に、高橋さんもちょっとビックリ（！？）の様子。

　今年は、i-Cupと同時に行われた北海道国体予選会。この三笠の地から国民体育大会で入賞を果たす選手が出たということで、私たちMCCも大変嬉しく思っています。今後も、幾春別川のカヌー環境を少しでも良くなるよう、おじじ会長をはじめ、沢山の方々の協力を得ながら、カヌースポットのある町、三笠市幾春別を盛り上げていきたいと思います！

ときめき国体リザルト