印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

MIKASA Canoe Club updated 2023-10-23

決戦前夜、事務仕事におおわらわ

2010.06.18 小数精鋭のMCCスタッフ!

クラブ員総出で、事務仕事をこなします!

明日のイベントをうまく成功させるために…

第18回、幾春別川杯カヌー大会 in 三笠を明日に控え、前日の金曜日19時にミーティングを行い本番に備える我がMCC。景品の数が足りなく、急遽クラブ会員などにも呼びかけて集約したり、出艇順の再確認に受付リスト、Tシャツの配布方法、などなど毎年のことではありますが、年に1度だと、思い出してワークフローをしっかりさせるのにも時間がかかります。しかしそこは、かって知ったることだけに、会員のコミュニケーション能力により、年々スキルアップしていく大会となっているのではないでしょうか。

北大や帯畜など各カヌーサークル・クラブの代表の方々にもご協力いただきながら、ジャッジの配置やレスキュー要員の確保。そして大会の運営にと、打ち合わせることは多々ありますが、これもひとえに参加して下さる皆様の笑顔が見たいから!さあ、決戦はいよいよ明日!この日も夜、遅くまで事務作業は続く三笠カヌークラブの会長宅の様子でした!

パドラー総出でi-Cupの瀬、補修!

2010.06.13 人海戦術でフリースタイル・スポット戻る

i-Cupの瀬の修復中におよそ40人が参加!!

ひとつ積んではカヌーのため…

翌日13日には、先月桂沢湖から65tの放水で、壊れてしまったi-Cupの瀬の補修にフリースタイラーさんが40名近くも集結し、地道な人海戦術により見事なウェーブを取り戻すのでした。北海道の中でも、河川行政とうまくコンタクトを取りながら、活動を続けてきた三笠カヌークラブ。瀬の改修にしても、ゲートセットにしても、河川行政にきちんと申請や報告をしながら18年間も続けてきたこの大会があってからこそと言う物です。

ここ空知は水田も多く、夏になるとほとんどの河川の水位が下がる中、8月20日ぐらいまでは充分にカヌーで楽しめる河川となった幾春別川。様々なパドラーが集い、「漕ぎたい!」という思いを共有し、そしてフィールドの維持に協力する。まさにパドラーが創り上げてきたカヌースポットである幾春別川カヌーコースなのだと思います。そんなことをつい先日、高篠会長が札幌Webラジオで取材を受けたとか。どうぞ、下記のリンクからお聞きください!

札幌webラジオ・高篠会長のお話しLinkIcon
※クイックタイム等のプラグインが必要かもしれませんので、各自インストールして下さい。


そんなことを考えながらも、i-Cupの準備と言うことで、クラブ員は高篠会長宅に泊まり込み、土曜日夜遅くまで出場する選手のカテゴリー分けと、出艇順を決めたりしました。高篠会長は北大の砂防関係の集まりとかで、札幌。会長不在の中、クラブ員だけでも事務仕事を進めていきました。そして13日の日曜日、MCCのメンバーは練習を14時で切り上げて、高篠会長宅でミーティング。出艇順やスタッフの配置など、例年前日仕事となっていたこの作業。なんと出艇順もおおよそ出そろいました!今回は、皆様からのエントリー表もスムーズに提出されていたからこそできたこと。ご協力いただいた皆様に感謝です。

2010 18th i-Cup出艇順はこちらLinkIcon
※サイトが重いのでページの更新やキャッシュをリセットしてご覧下さい。


おかげで嬉しい誤算が!
なんと、選手用に頼んでいたTシャツの数が足りないではありませんか!

出場する私たち、三笠カヌークラブの面々には、後からの注文と言うことで了承をいただきつつ、できるだけSサイズは女性のみに渡すように受付嬢には連絡してあります。(Sの発注数がエントリーする女性とほぼ同じなので…)大会当日、受付嬢の前でぐるっとひとまわりしていただき、決められたサイズを笑顔でお受け取りくださいね!

出艇順をこのWebsiteに掲載することができました!今一度、ご覧いただきご確認ください!
さあ、決戦のときまで後数日!皆様のモチベーションは上がって来ましたか?




当日の様子を、ちょっとしたムービーで記録していますので、どうぞご覧下さい。



※動画の後半部分を入れ替えました!(H22.06.17)
チャンプ雅彦さんのブログ、『こだわり親爺のひとり言』でも、この石積みの話題が出ていましたので、こちらもどうぞご参照の程を!

こだわり親爺のひとり言「ひとつ積んでは…」はこちらからLinkIcon


新人の特訓!その成果は?

2010.06.12 本番間近で各自練習あるのみ!!

今日も満員御礼の幾春別川カヌーコース!

本日も銀座の幾春別川

6月第2週目の土曜日。南アフリカではサッカーワールドカップが開催し、ここ北海道の札幌ではヨサコイの鳴子が響き渡る時期。我らパドラーはいよいよ翌週末の開催となった第18回幾春別川杯カヌー大会 通称:i-Cupの為に、最後の調整に余念がありません。
この日は、つい先日入会を認められた若手有望株の藤嵜くんが三笠カヌークラブのOCスラローム委員長こと佐藤雅彦さんに個人レッスンを受け、しごかれつつもOCライダー乗りのハウツーを伝授されていました。

またその後、雅彦さんは本州勢のタンデム・男女ペアを撃破すべく、昨年国体ワイルドウォーター女子にエントリーした藤原ひかるさんをバウウーマンにゲット(!?)してゲートの攻略について、みっちりと・粘っこく集中して練習を行うのでした。
本当は、ディフェンディングチャンピオンとして、私と組むはずだったのに(!)まあ、かく言うわたくしも、昨年国体スラローム女子にエントリーした山本温子さんをバウウーマンになっていただき、同カテゴリーで競い合うことを宣言!三好組長&オババペア、猪爪ご夫婦ペア、須美&クミちゃんペアもエントリーして、今年は男女ペアのOCが熱いレースになりそうです!

いや〜あ、それにしてもノンストップでゲート練習を行うと、かなりバテます!
特にi-Cup下の15番縦ゲート、さらにには17番アップと、19番アップ。どうしてこんなに短いコースで、ここまでやるかと言うぐらいの濃いゲートセット!!MCCのメンバーは基本的にMなのかも知れませんネ。

今日も真夏日の幾春別

2010.06.06 ゲートセット&終日練習!!

i-Cupの瀬 右岸袖の修復中!

昨日と今日、幾春別はさながら銀座の状態に

6月最初の土日。会長は5日土曜日、大沼でツリーイングの講習会のため、人数もそろわなかったMCC。それでも、組長と猪爪ご夫婦がコソ練ではないですが、晴天のもと練習に励んでいたとか。北大さんや各大学のカヌー部が押し掛け、かなりの混雑状態。レスキューも大変だったと後からお聞きしました。
(皆様、ご苦労様でした!)

翌日、6日も快晴に包まれた三笠市幾春別川カヌーコース。10時集合のゲート張り。しかしそれ以前から、i-Cupの瀬右岸川の袖の改修に、フリースタイラーさん達が大集合。コンパネで流れをせき止め、人海戦術で運べる石を積み上げていくのでした。MCCの方はと言いますと、張り終えたゲートの調整と、20番ゲート、ゴールライン等を張り上げ、i-Cupの瀬下の11番からのゲートも調整。ゲートデザイナーのマサちゃんが、メガホン片手に大奮闘。ご協力いただける学生さん他、釧路ラピッヅさんや、ガンネルズのシゲさん、レオくんにあれよこれよと指示を飛ばすのでした。皆様のご協力に、心より感謝申し上げます!

昨年、国体に参加した矢田さんやひかる、温子もゲート練習に余念がありません。また、ケイくんも神川先生にレッスンを受けて、着実に腕を上げるのでした。大会当日は、国民体育大会、カヌー北海道予選も併催と言うことで、この日はワイルド艇に乗った選手も、何本か練習をこなしていました。参加する選手それぞれが、練習に精を出し夕暮れまでもしっかりとハードな練習をこなしていました。かくいうわたくしも、昨年手に入れたダガーのオコイまで引っ張り出して、パドリングを楽しむのでした。





当日の様子を、ちょっとしたムービーで記録していますので、どうぞご覧下さい。