印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |

MIKASA Canoe Club updated 2023-10-23

秀岳荘第26回テレマークレース

2012.03.17〜18 

大雪の桂沢スキー場はコンディション、ばっちり!

1日目デュアルレース。午前の練習後、相手を代えて3回とも勝ったということで4名が表彰。うち3名がMCCでアノッチ (レディNo,1賞)、ラスカル(おっとやりますね賞)と私(やったぜオヤジ賞)が特別表彰。皆何回も滑って明日身体が持つか心配してた。

夜は節約で今回パーティはなくなり、スタッフと食事係のMCCでこじんまりと夕食会。それでも樽生を囲む、MCCは21時には真面目に早く私の家に引き上げ、年のせいか23時には就寝したので翌日の二日酔いは避けられた。



2日目クラシックレース女子では強豪木龍さんやヒカルちゃんがケガで不参加。というラッキーにも恵まれたがアノッチは2名を蹴落としての優勝。男子マスター(11名参加)ではラスカル3位、クリークが4位。グランドマスター(3名)は私が1回目ジャンプ後に手をつきタイムでは負けてたが、ペナで逆転優勝。今回2本ともジャンプがノーペナだったのが嬉しい。

午後のファットレースでは8cm以上(15名)で何とラスカルが0.1秒差で惜しくも2位に。
お気楽GS女子(3名)はこれまたアノッチが優勝。男子はGSレースがなくなった事もあり22名もビギナーからレーサーまで集まり私はかろうじて上位の9位。



表彰式ではMCCは参加費以上の景品をゲットした。特にアノッチが59,000円の値札がついたアウターシェル。私もパタゴニアのフリース、スタッフのイノウリさんも羽毛服など頂く。板やテレブーツなどの景品もあり今年は高額が多いとトッチ会長も機嫌が良かった。

レース参加者が減っていく対策として、草レースというか気楽に多くの参加者が増えるようにという大会だったがGSレースが世界でもなくなっているので、2日間でポイントレースがクラシックだけというのでレース志向の人には物足りなかったのでは。

本州でやっている「テレまくり」というイベントでは300名も集まるという。ガチンコのレースはそれなりに楽しいが、やはりテレマークはバックカントリー愛好者が多く、レースとなると人は集まりづらい。例えば試乗会とか、ミニツアー、ゲーム、パーティなど主催者が知恵を絞らなければならない。人集めは大変だ。

Text by おじじ

雅彦さんのこだわり親爺のひとり言はこちらからLinkIcon