2025.11.15 世界のパドリングを継承
矢沢亜季選手による秋のカヌー講習会

2025年11月15日。
北海道カヌー協会スラローム委員長「ヤダマン」こと矢田信仁氏の招聘により、日本の女子カヤック界を牽引し、3度のオリンピック出場を誇るレジェンド・矢沢亜季選手を迎えた特別講習会が開催されました 。
春先に開催された兄・矢沢一輝氏による講習会に続き、今回は妹の亜季選手から直接指導を受けられるという、道内のパドラーにとって極めて贅沢な機会となりました 。

1. 理論を深める座学セッション
初日の午前は、札幌市の篠路市民センターにて座学が行われました 。大学生を中心に集まった13名ほどの参加者たちは、世界を舞台に戦ってきた亜季選手の言葉を一言も漏らさぬよう、真剣な眼差しで講習に没頭していました 。

2. 茨戸川での実践練習
初日の午後、そして翌日にかけては、舞台を茨戸川へと移しての実技講習が展開されました 。
・静水での基礎固め: 流れのない静水面(フラットウォーター)だからこそ浮き彫りになるパドリングの基礎や、効率的なボートコントロールについて徹底的な指導が行われました 。
・世界基準のフィードバック: トップアスリートならではの視点による細やかなアドバイスを受け、参加者たちは自身の技術をブラッシュアップさせていきました 。

総括
冬の足音が近づく北海道において、世界のトップレベルの技術と理論に触れたこの二日間は、参加した若きパドラーたちにとって大きな財産となったはずです 。この秋に得た学びが、来シーズンの激流でどのように花開くのか、今から楽しみでなりません。

亜季選手、そして企画運営の矢田委員長、貴重な時間をありがとうございました!

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