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MIKASA Canoe Club updated 2026-05-13

2026.01.01 雪なき冬の咆哮!

五右衛門風呂、復活の儀ッ!!
 2025年、冬。 例年であれば銀世界に包まれるはずの西桂沢に、異変が起きていた……! 桂沢スキー場が年内のオープンを断念せざるを得ないほどの、未曾有の「雪不足」ッ! テレマークスキーの轟音が響かぬ静寂のシーズンが、そこには横たわっていたのである。


第1章:沈黙を破る、オジジからの「年始の衝撃」!
 この異常事態の中、腰を痛めたという「オジジ」こと高篠会長から、新年の挨拶が届いた! だが、その内容は悲壮感とは無縁の、生命力(バイタリティ)に満ちたものだった。 「雪が少ないことをいいことに、五右衛門風呂三昧だ……ッ!!」


第2章:復活!五右衛門風呂という名の「癒やしの要塞」
 かつて壊れ、沈黙を守っていたあの**「五右衛門風呂」**が、執念の復活を遂げたというのだ! 降り積もる雪との死闘がない今、会長はその全てのエネルギーを、湯を沸かし、傷めた腰を癒やすことに注ぎ込んでいた。 雪不足という逆境を逆手に取り、至福の時を謳歌する――。これぞ、幾春別の荒波を越えてきた漢の余裕ッ!!


第3章:嵐の前の静けさ……「艇庫」の安寧は続くのか?
 この異常な降雪の少なさは、思わぬ恩恵をもたらしている。 「艇庫の雪下ろしが不要」という、冬の重労働からの解放である! だが……歴戦のパドラーたちの予感は、不吉な影を落とす。 「と言っても、積算では例年並みになるはずだ……」
 今はまだ静かなる艇庫。しかし、いつか空が牙を剥き、一気に帳尻を合わせてくるのではないか……。 雪を待つのか、それともこのまま静寂を愉しむのか。 西桂沢の冬は、未だその真の姿を見せてはいない……ッ!!