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MIKASA Canoe Club updated 2026-06-24

2026.06.07 マグマカップ開催

今シーズン初のスラロームレース

2026年6月7日(日)
 北海道の1年の中で最も爽やかで美しい季節を迎えたこの日、幾春別川カヌースラローム特設コースにて、今シーズン初となるスラロームレースが開催されました。
今大会の主役は、35歳以上のベテランパドラーたち。川を熟知した強者どもによる、濃厚で見応えのある戦いが繰り広げられました。


1. 矢田委員長の想い:モチベーションの維持と「基本」への回帰
 大会を主催したのは、北海道カヌー協会のスラローム委員長であり、三笠カヌークラブの要でもある矢田信仁氏。
 長年パドリングを続けているベテランであっても、「1年に1回はゲートをノンストップで漕ぎ切る」という緊張感を味わうことで、日々のモチベーションを高く保ってほしい。そして、何よりパドリングの基本を今一度しっかりと身につけてほしい――。そんな熱い想いから企画されたレースです。


2. 3本の幸福感と、ウェブマスターの無念
 我がウェブマスターもこの熱い戦いにエントリーしていましたが、かねてより抱えている左膝の変形性膝関節症が悪化。カナディアン特有の「正座(ニーリング)」の姿勢がとれない状態となり、今回は無念のドクターストップ(欠場)となりました。


 しかし、出走したパドラーたちの熱量は最高潮! 参加した選手たちは、1本ごとに自身のライン取りやブレードワークを確かめるように激流へと漕ぎ出していきました。今回は贅沢にも「3本」のランが用意されており、走るたびに修正と挑戦を繰り返せるこの環境に、ベテラン勢からは「ありがたい!」と歓喜の声が上がっていました。




3. ノーサイド:お互いを讃えあう極上の時間
 レースが終了すれば、そこには長年同じ川を愛してきた仲間同士の温かい空間が広がります。 年齢を重ねてもなお、激流の中でゲートに挑み続けるお互いのパドリングを讃えあい、和気あいとした笑顔の中で大会は幕を閉じました。


 今週末に控える一大イベント「i-Cup」を前に、幾春別の川にまた一つ、熱く豊潤な記憶が刻まれました。参加されたベテランパドラーの皆様、本当にお疲れ様でした!